どうも、INOUEです。
リサーチ商品がなかなか見つからないという方も、多いのではないでしょうか?
リサーチしているつもりで、同じようなページをぐるぐると廻っていたり、ピンときたものがないなーと思いながら、ボーとパソコンの画面を見ていたりすることは、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
この記事では売れている、需要のある商品ジャンルを選定する段階で、つまづいている方も多い思い、商品ジャンルを選定する際のアイデアについて、解説をしていきます。
- 初めてのリサーチ時にどのようにしてジャンルを絞ったら良いか、迷っている方
- 新しい商品を出品したいけど、どこから攻めていくか悩んでいる方
- 初めての方でも、挑戦しやすい商品ジャンルについて知りたい方
これらに当てはまる方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
Contents
商品ジャンルを選定するリサーチアイデア3選

商品ジャンルを決めることは、様々な物販ビジネスの中でも基本中の基本だと考えています。
商品ジャンルが決まってしまえば、後はそのジャンルを深堀りしていくだけで良いからです。
そのリサーチアイデアは下記の通りです。
- 本屋へ行く
- 街をぶらつく
- あなたが興味のあるものを書き出し、一つ一つ掘り下げる
多くの方は、「パソコンの前」でリサーチ商品を見つけるものだと思いこんでいます。
実はそれだけでは、良い商品は見つからないことがあります。
それは、インターネット上にある商品はすでに競合店舗が出品しており、初心者の方が挑戦しても、マーケティングスキルや、資金力が負けてしまう可能性があるためです。
さて、一つ一つ掘り下げていきます。
本屋へ行く

本屋は、情報の宝庫です。
本屋へ行くことは、情報を得るために行きます。
- ファッション雑誌
- ガジェット物の雑誌
- 趣味系の雑誌
などから情報を得ることができます。
あまり立ち読みするのは、よくありませんが、パラパラとめくるだけでも情報を得ることができますので、おすすめです。
本屋へ行く際にやっていただきたいことは、下記の通り。
- できる、できないは関係なしに、その商品名をスマートフォンのメモ帳などに入力する
- その商品名のジャンルをその横に付け足す
- 他にはどのような商品があるのかをさらに加える
- その中から、Amazonや楽天市場などで調べてみる
これだけでも、あなたの中になかった商品ジャンルが見つかることがあります。
街をぶらつく

散歩がてら、外に出てみましょう。
これは冗談ではなく、街を歩くだけで様々な「物」を見かけることができます。
この物をあなたが取り扱うとなったら、どうしたらよいか?を意識して、歩くと良いでしょう。
これも本屋へ行くときと同じように、メモを取りながら行うことをおすすめします。
歩きスマホはNGですので、注意しましょう。
これを帰宅後に、出品先で検索し調べてみることで、見つかることがあります。
あなたが興味のあるものを書き出し、一つ一つ掘り下げる

これは自宅でもできるかんたんな、プレインストーミングです。
あなたの頭の中にある商品ジャンルを、一気に書き出してしまいましょう。
ここでのポイントは
書き出したジャンルから、どんな商品があるのかを掘り下げることです。
どんな商品ジャンルを思いついたとしても、他の誰かが先にやっていることのほうが、圧倒的に多いので、競合が少ないジャンルと言うルールを設定しておくと、後の絞り込みがやりやすくなるので、覚えておいてください。
初めての方でも挑戦しやすい商品ジャンルとは?

とは言っても、よくわからない、という方もいらっしゃると思います。
そんな方でも挑戦しやすい商品ジャンルは下記の通りです。
- 革系の商品
- 小物系の商品
- 大型系の商品
実際に販売先でリサーチしてみないとわかりませんが、上記は比較的やりやすい部類です。
革系の商品
革と言っても、本革かPUレザーと分けることができます。
- 財布
- かばん
- ケース類
が考えられますね。
このあたりは作りやすいので、競合が多くいます。
どちらかと言うと、小物類に分類されるのでOEM時のロットは多くなりがちなので、資金も必要になってきます。
また、革製品の関税は高いので利益計算も注意しておく必要があります。
というふうに掘り下げていくと、どこに注意して、どんな商品なら行けるかなどが分かってきます。
小物系の商品

小物と言っても、様々です。
ここからさらに掘り下げるなら、
- ペンケース
- ポーチ
- フィルム
その商品ジャンルの中では、小さいなどでも考え方としては問題ありません。
自由な角度から、徐々に標準を絞っていくイメージで行うと良いでしょう。
大型系の商品

大物系の商品は、送料が高くなる傾向にあるので、手を出しにくいジャンルです。
大きい分、金額も高くなりがちなので、十分なリサーチと資金力が必要です。
あえて、そこを狙ってみるのも良いでしょう。
手を出しにくい商品だから、競合が少ないという発送です。
短絡的な考え方にも見えますが、初心者の方は、競合と同じ方法をやっていては勝ち残る事はできません。
十分なリサーチをした結果、あえて大型を選ぶことで、安定した売上を確保できることだってあるのです。
商品ジャンルが決まったら、どうやって絞りこんでいくのか?

上記の方法で、この商品ジャンルでリサーチをする、という状態になります。
ですが、ジャンルと言っても大分類なので、小分類まで絞り込んでいく必要があります。
絞り込んでいった結果、そこに需要があるのかをツールなどで検証をしていきます。
絞り込むための方法は、こちらになります。
- 販売先で、そのジャンルのキーワードを入力する
- 表示されたカテゴリーを書き出す
- さらにカテゴリーから表示される小分類のカテゴリーを書き出す
- そのカテゴリーにおける、代表的な商品名を書き出す
- 一つ一つ売れている商品を書き出して、まとめる
- どの商品が一番需要があるかをツールを使って検証する
- 需要がある商品を3~5商品ぐらいに絞り込む
- その中で、「作りやすさ」「平均相場」「月間売上個数」を比較し決定する
少し長くなりましたが、一つの大カテゴリーを決めたら、中・小と見ていき、絞り込んでいくオーソドックスな方法です。
絞り込んだからと言って、必ずそのジャンルで決めないといけないわけではありません。
大カテゴリーを2つぐらいに決めて、上記の流れをそれぞれ行い、比較すると精度が高くなるのでおすすめです。
最終的に決めるのは、その商品カテゴリーに「需要があるか」によって、次へ行けるかどうかを決めることを覚えておいてください。
中国輸入ビジネスでは、大きなお金が必要になります。
仕入れたのに売れないでは、意味がありません。
面倒に感じた方もいるでしょうが、焦らずにこのリサーチ作業を行っていただけると、失敗する確率も減ることになるのです。
最後に(まとめ)
さて、いかがでしょうか?
- 商品ジャンル(大カテゴリー)を決めるには、「本屋」「待ちへ散歩」「書き出す」事から始める
- 革製品、大物、小物商品という「特徴」からカテゴリーを選定することもできる
- 大カテゴリーから中・小カテゴリーへと徐々に絞り込み、それを2つほどやっておくとリサーチの精度が高くなる
あくまで参考程度にはなりますが、迷っている方への突破口になれば嬉しいです。
実際に「省エネ中国輸入ビジネス」で案内する方法とは異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。
このようにブログやLINE@にて情報発信をしています。
ぜひLINE@でも友達登録していただけると、励みになりますのでご登録、よろしくお願いします!
では、また別の記事でお会いしましょう!